前回のブログに続き、ワンオフフェラーリ達を紹介して行きます!
前回のブログです。
ワンオフ フェラーリ
〜SP38〜
488GTBをベースとしたワンオフモデル。
670ps/760Nmを発する3.9リッターV8ツインターボに7速のF1 DCTを組み合わせるパワートレインやシャシーは488GTBのものが使われているが、ボディは完全にオリジナル。デザインはフェラーリのチェントロスティーレ
ガラスではなくカーボンが用いられたエンジンフードも、このワンオフモデルの魅力である。
〜SP275コンペティツィオーネ〜
「デイトナ インターナショナル スピードウェイ」にて、ワンオフモデル『SP275コンペティツィオーネ』を初公開した。
ベースは「F12ベルリネッタ」と思われるが、詳細は明かされていない。
1960 年代のフェラーリを代表するフロント V12 ベルリネッタの一台、 275 GTB にインスピレーションを得た 275 rw competizione は、純粋かつシンプルなラインが見事に調和した 275 GTB が持つベルリネッタらしさとは何か、というテーマを追求し、現代的に再解釈したモデルです。
フロントホイールアーチ後方、エンジンベイからの熱気を逃がす 4 連
サイドウインドウエリアの 3 連ベント付きスリークォーターパネルは、275 GTB の特徴的なスタイリング・キューのオマージュであることは明確です。
〜Sergio〜
セルジオはもともと、2013年春にイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナがジュネーブモーターショー13に出品したコンセプトカー。フェラーリとピニンファリーナの協力関係が60周年を迎えるのを記念し、その市販モデルが限定6台生産されることになり、その最初の1台が、アブダビの顧客に引き渡されている。
セルジオの市販モデルは、フェラーリ『458スパイダー』がベース。
ミッドシップに搭載されるエンジンは、フェラーリ458スパイダーのさらなる高性能モデル、『458 スペチアーレ A』と共通。
1960年代のフェラーリ・デザインをモチーフに設計された専用デザインのボディをまとう。技術的パーツをマットブラック、それ以外の造形パーツをレッドで塗り分けたのは、コンセプトカーと同じ。
〜P80/C〜
制作に約4年をかけたというこのクルマは、かつてのは330 P3/P4やディーノ206Sにインスピレーションを得た、サーキット走行専用モデル。
フェラーリは過去にも何度かワンオフ・モデルを作成しているが、このP80/Cはあるフェラーリ・エンスージアストがオーダー。
オーナーの希望は330 P3/P4、ディーノ206Sなどの過去の名車からインスピレーションを得た現代版スポーツ・プロトタイプである。
ベースとなっているのは488GT3。
P80/Cの詳細なスペックは発表されていない。オーダーによって製作された世界に1台だけのスペシャルマシン。
〜599GTB フィオラノ GTスペチアーレ〜
599GTBフィオラノには本来マニュアルトランスミッションはありませんが、世界で20台のみ6速MTを移植した特別な599が存在する。
しかしこのモデルは、世界に1台のみ。
ヘッドライトにはF430のライトが移植されており、普通の599GTBよりも只ならぬ雰囲気が漂っています。。。
リアは然程変わらないですが、リアバンパーが599GTOのようにも見える。
ホイールも専用設計なのでしょうか、、、?
普通の599モデルには無いようなデザインに見えます。