スーパースポーツのチューニングカーを展開するドイツの「ノヴィテック(NOVITEC)」がランボルギーニ アヴェンタドール SVJのカスタマイズプログラムを発表した。
風洞施設を活用し、最適化されたエアロダイナミクス
ランボルギーニの現行市販モデルで最もスポーティなSVJに向けて、ノヴィテックのエンジニアはネイキッドカーボンファイバー製コンポーネンツを開発。
アグレッシブなエクステリアを演出するのが、ノヴィテック・フロントスポイラーリップと、センターエアインテーク上端に取り付けられたフロントフラップだ。
さらに、エアダクトを備えたノヴィテック・トランクリッドと組み合わせることで、高速域におけるフロントアクスルのリフト量が減少。この結果、操縦安定性はさらに向上した。また、フロントフードのアッパーエンドに配置されたエアアウトレットは、ベースモデルよりも開口部が拡大されている。
リヤのホイールアーチの前方には、ノヴィテック・ロッカーパネルアタッチメントを装着。
足まわりはノヴィテック・スポーツスプリングを装着することで約35mmローダウン化。重心が下がった結果、運動性能が大幅に向上した。
足元にはアメリカのホイールメーカー、ヴォッセ(Vossen)と共同開発したノヴィテック「NL4」ハイテク鍛造ホイールを採用。繊細なデザインの6本スポークが特徴となり、Y字形状のリムは外側に向かって細くなる意匠を採用する。このY字形状はアヴェンタドールのデザインIDとも言える要素だ。
「NL4」は72種類のカラーバリエーションを誇っており、オプションとしてブラッシュ仕上げかポリッシュ仕上げを選ぶことができる。専用ホイールセットにはフロント255/30 ZR20/リヤ355/25 ZR21のピレリP-Zero Corsaが組み合わせられる。
個人的に、ノヴィテック(NOVITEC) さんのカスタムは本当におすすめです、大人らしいカスタムができるのが魅力です!