新型フライングスパー
フライングスパーは、ベントレーのラグジュアリー4ドア グランドツアラーだ。ルーツは1950〜60年代に生産されたコンチネンタル フライングスパー。2005年、新生ベントレーでコンチネンタルGTの4ドア版としてコンチネンタル フライングスパーの名が復活し、2013年のフルモデルチェンジ時に単にフライングスパーと車名を変更。そして今回の第3世代モデルが、2019年6月に発表された。
コンチネンタルGTとも似たデザインのヘッドライトはLEDマトリクスで、大きなグリルとバーチカルベーンは上級モデルのミュルザンヌをも彷彿とさせる。ボンネット前端のフライングBマスコットは格納式となった。テールランプはBの字をアレンジしている。
インテリアは、高級車ベントレーにふさわしいもの。ホイールベースが延長して広くなった室内は、デザインを一新したレザーシートやウッドパネルなど、上質の素材をふんだんに用いる。オーナーの好みで素材や色はさまざまな選択が可能だ。メーターはデジタルディスプレイで、センターコンソールには回転式のデジタルタッチスクリーンとアナログメーターが備わる。
会場ではベンテイガの特別モデル情報も公開されたようだ。
特別ゲストAK-69
AK-69にはアーティストとは別に、無類の車好きという一面もある。数々の高級車を所有してきた男が「史上最高の車」と絶賛するのが、イギリスが誇る高級車ブランド「ベントレー」だ。
ベントレーのオーナーになったのは2013年。当時はアメリカに住んでいて、一時帰国した際にディーラーで一目惚れしたという。「史上最高の車は?」と聞かれたら即答するという「コンチネンタル GT」シリーズを、モデルチェンジするたびに乗り継いでいる。
会場にて、トーク&ライブショーを披露した。