ベントレー・ミュルザンヌをオープンに改装した「グランドコンバーチブル」というものがあります。
ミュルザンヌはベントレーのラインアップの中では今ひとつ影の薄い存在ですが、もっとも安価なモデルでも価格3470万円を誇るベントレーのフラッグシップモデル。
これまでも様々な限定モデルが制作され、中国では「億」を超えるスペシャルバージョンも登場しています。
2014年のLAオートショーでコンセプトカー
ミュルザンヌがベースということもあり、搭載されるエンジンは最大出力537ps、最大トルクは112.2kgmを発揮するベントレー伝統の6.75リットルV型8気筒ツインターボ。インテリアには14種類のレザーとウォールナットで作られたトノカバーが装備され、ラグジュアリーな車内に仕立てられている。
「リキッドメタル」と呼ぶ色をボンネットに使っているが、ボディにはシークインブルーを採用している。シークインブルーは本来、ある顧客のリクエストによるカスタムカラーで、ドレスに使われていたスパンコールをベースにしている。
Grand Convertible エクステリア/インテリア
コンバーチブルトップを収納している座席後部には加工された木製カバーが使用されている。
今回紹介しているのはコンセプトモデルで、価格がおよそ5000万円だと言われていましたが、一枚目の写真でのGrand Convertibleは12台限定で3億9000万円で完売したそうです。。。
SHMEE150氏がYouTubeにて詳しく説明しています