自動車系ユーチューバーのトップともいえるShmee150氏が所有する、世界限定500台のみ販売されたアルティメットシリーズ・ノンハイブリッドモデル「マクラーレン・セナ」がまさかの事故に遭遇。
幸いにして事故を受けたShmee150氏や、事故の原因を作ってしまったトラックの運転手、そして他にも被害を受けたドライバにもケガは無かったものの、かなり希少な「セナ」が痛々しい姿になってしまい、Shmee150氏もかなり落ち込んでいることが動画越しでも伝わってきますね。
マクラーレン・セナの損傷
右側のドアサイドパネルに何とも痛々しい傷が多数付いていますね。
カーボンファイバ製ミラーキャップも接触キズにより、キャップを固定する爪の部分が損傷し、グラングランになってます。
カーボンファイバ製ミラーキャップもこの通り。
接触キズにより、キャップを固定する爪の部分が損傷し、グラングランになっています。
どのように治すのか?
セナのパーツは非常に高価(パネルのほとんどがカーボンファイバー)ということもあってマクラーレンはパーツをストックしておらず納期がかかることになり、しかし今回ようやくそれらパーツが揃うことに。
なお、まずマクラーレンではこういった感じでパーツの破損状況を確認し、必要なパーツをリストアップしたようです。
ラジエターやパワートレイン、サスペンション含むメカニカルコンポーネントにダメージはなく、「外装のみの交換」で修理は完了する模様。
オーダーメイドのクルマについて、パーツがストックされていなかったり、ペイント(カラーコード入手)に手間取ったりということを改めて思い知らされましたw