ランボルギーニは、ウラカン EVOの後輪駆動モデル「ウラカン EVO RWD」を発表した。AWDから後輪駆動に変更されたことで、車両重量1422kgから1389kgへと大幅な軽量化を実現。前後の重量配分は40対60となっている。
パワーユニットは自然吸気V型10気筒ユニットを搭載。意図的にウラカン AWDよりも抑えられ、最高出力610hp(449kW)&最大トルク560Nmを発揮する(ウラカン AWD:640hp&600Nm)。パワーウェイトレシオは2.28kg/hp、最高速度325km/h、0-100km/h加速3.3秒という
今回、ランボルギーニは、ウラカン EVO RWDに最高レベルの性能を与えながらも、ストレートスピードやラップタイムには焦点を与えていない。あくまでもドライビングを楽しめる“ドライバー オリエンテッド”な1台に仕上げている。
デリバリーは2020年春
デリバリーは2020年春からを予定しており、欧州での価格は15万9443ユーロ(税別)、日本では2412万6941円(税別)で販売される。
ウラカン EVO RWD の詳細はこの辺りで、コンフィギュレーターの情報をお伝えします!
コンフィギュレーターとは
モデルからお好みの1台を決め、さまざまな選択肢を組み合わせて自分だけのランボルギーニを完成することができます。
ボディ・カラーやインテリア・カラー、インテリア素材、その他の機能装備など、幅広いオプションのラインナップから選ぶことができます。コンフィギュレーターの結果は、印刷でき、ディーラーに直接送信することもできます。
過去にもランボルギーニのコンフィギュレーターについて記事を書いているので、是非チェックしてみて下さい^^
ウラカン EVO RWD エクステリア
ボディカラー Solid Verde Scandal
ホイール Narvi 20" Forged Shiny Black
キャリパーカラー Steel Brake with Light Green calipers
普段は白や黒を選んでましたが、ランボルギーニはやっぱり明るいカラーが映えますね
ディフューザーも新形状のデザインに変わり、個人的にはこっちの方が好みです^^
ウラカン EVO RWD インテリア
インテリカラー Main Color Nero Ade
セカンドカラー Secondary Color Bianco Leda
BlackとWhiteのツートンにしました!
ステッチ Stitching Inverted
皆さんも自分好みの1台を作ってみては如何でしょうか!?
ランボルギーニ ウラカン EVO RWD
ボディサイズ:全長4520 全幅1933 全高1165mm
ホイールベース:2620mm
トレッド:前1668 後1620mm
車両重量:1389kg
エンジン:90度V型10気筒DOHC40バルブ(自然吸気式)
総排気量:5204cc
ボア×ストローク:84.5×92.8mm
圧縮比:12.7
最高出力:449kW(610hp)/8000rpm
最大トルク:560Nm/6500rpm
トランスミッション:7速DCT
駆動方式:RWD
ステアリング形式:電動式パワーステアリング(可変ステアリング)
サスペンション形式:前後ダブルウイッシュボーン
ブレーキ:前後ベンチレーテッドディスク
ディスク径:前365×34 後356×32mm
タイヤサイズ:前245/35ZR19 後305/35ZR19
最高速度:325km/h
0-100km/h加速:3.3秒
0-200km/h加速:9.3秒
車両本体価格:2412万6941円(税別)