英政府は4日、ガソリン車とディーゼル車の英国内での新規販売を禁じる時期を従来計画から5年早め、2035年に前倒しする方針を表明した。新たにハイブリッド車(HV)も禁止対象に加える。気候変動対策の目玉として、温暖化ガスを直接出さない電気自動車(EV)の普及につなげたい考えだ。急激な電動化を迫られる自動車業界は反発している。
車好きの人には大ダメージ.....。
英政府は17年、ガソリン車とディーゼル車の新車販売を40年までに全面禁止する計画を打ち出した。19年には英国の温暖化ガス排出量を50年までに実質ゼロにする目標を法律に明記した。より確実に達成に近づくため、EVシフトの加速が必要だと判断した。円滑に運べば、規制の導入を35年から前倒しする可能性もあると説明している。
イギリスには素晴らしい自動車メーカーがあるので、イギリス車好きな方は特にショックが大きいのではないでしょうか...?
コレも時代なので仕方ないでしょうけど、個人的にもショックなニュースでした。
※あくまでも新車が販売禁止で中古車のガソリン車は残ると思います。
イギリスの素晴らしい自動車メーカーを紹介!
ジャガー
ジャガー...誰もが聞いたことはあるんじゃないでしょうか?
現在でも大人気のFタイプクーペというスポーツカーです。(僕の友人も欲しい!)と言っています!
ロールスロイス
誰もが知っている車の王様 ロールスロイス!!
ロールスロイスを代表する高級車、ファントムです。
ベントレー
イギリスの超高級車ブランドといえば
ロールス・ロイスを真っ先に思い浮かべますが、
双璧をなすブランドがベントレーです。
アストン・マーティン
映画007を見たことがあるなら知っているでしょう!
ジェームズ・ボンドが乗る(通称ボンドカー)。これに起用されているのがイギリスのスポーツカー、アストン・マーティンです。
他にもイギリスには素晴らしい自動車メーカーが沢山あります、例えば...ランドローバー、マクラーレン、ロータスなどなど。
そんな素晴らしいイギリス車が2035年からガソリンエンジンを作れないのは何だか寂しいですね。
今後はどうなる?
自動車の環境規制ではフランス政府も17年、ガソリン車とディーゼル車の仏国内での販売を40年までに禁じる方針を示した。世界最大の自動車市場である中国も環境規制の強化に動いており、EV開発の流れが加速しそうです。