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ゴリゴリにカスタムされたマンソリー仕様のブガッティ・シロン「CENTURIA」

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ドイツのチューニングメーカー「マンソリー」が「CENTURIA(センチュリア)」と呼ばれる攻撃的なカスタムデザインを発表しました。

 

マンソリーは以前にも、ブガッティの先代モデルとなる「ヴェイロン」をベースにしたコンプリートカー「VINCERO」「VIVERE」「D'ORO」の3台を発表しており、これに続く最新モデルとして披露された「CENTURIA(センチュリア)」は、「ブガッティ・シロン」をベースにした初のカスタム仕様となります。

 

 

CENTURIA

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今回の「CENTURIA(センチュリア)」については、性能面の強化などは行われていないようで、デザイン面でのカスタムが中心となっており、カーボンファイバーのフロントエプロンや、再開発されたサイドスカート、リアディフューザー、リアウィングのデザインなども変更され、さらに、高性能タイヤ専用に設計されたという表面がカーボンファイバー仕上げになっている鍛造アロイホイールも装着されるなど、ベースモデルよりも視覚的に攻撃的な印象のデザインに仕上げられているのが特徴です。

 

「CENTURIA」の価格は、税込で4,250,000ユーロ、日本円にして約5億1400万円だそうで、新車のブガッティの「ヴェイロン」と「シロン」を合わせて買えちゃいますね。。。

 

 

CENTURIAの外装/エクステリア

f:id:kurumadaisukikun:20191225131405j:plainカーボンパーツについては、表面がマーブルのように見えることが特徴で、フロントフード、フロントバンパー、サイドステップ、ルーフ上のエアインテーク、リアウイング、リアディフューザー、フロントフェンダー、ヘッドライトサラウンド等に使用。

 

テールパイプは新形状の「クワッド」に改められており、ディフューザーはじめエアロパーツのエッジにはライトブルーがアクセントとして用いられています。

 

ボディサイドのエアロパーツはかなり大きく、フロント~サイド~リアと連続する流れを持っている。リアウイングは「2段」重ねを採用。

 

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エンジンカバーもマンソリーのオリジナル。
世界には様々なチューナーが存在しますが、シロンをここまで弄れるのはマンソリーのみかもしれませんね。ホイールには「エアロカバー」が装着され、この形状はランボルギーニ・ヴェネーノに近いもの。

 

 

CENTURIAの内装/インテリア

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マンソリー・センチュリアのインテリア。
ほぼ「全張替え」といったレベルですが、ボディ同様にネイビーをベースにライトブルーのアクセントが入ります。

 

ライトブルー部分はアルカンタラ地が使用される部分、パイピングが使用される部分、そして刺繍が入る部分など多種多様。

 

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ニーパッドには「Centuria」の刺繍入りですね。

 

ちなみにこちらのモデル、走行距離は約23kmと全く走っておらず、エンジンやボディコンディションも最善のため異常は全く無し。
中古車販売価格は約5.2億円と、新車販売価格 約3億円~4億円するスタンダードな「シロン」よりも約1.5倍アップの値段となっています。

 

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