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シボレー コルベット 新型 量産第一号車は300万ドルで落札…なんと新車価格の約50倍!!

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GMのシボレーブランドは1月18日、新型『コルベット・スティングレイ』(Chevrolet Corvette Stingray)の量産第一号車がチャリティオークションに出品され、300万ドル(約3億3055万円)で落札されたと発表した。

 

新型コルベット・スティングレイは、従来のフロントエンジンレイアウトをやめ、ミッドエンジンレイアウトを採用しているのが特長だ。8世代目、およそ65年の歴史を持つコルベットが、ミッドシップ化されるのは、歴代初となる。

 

 

新型コルベット・スティングレイ

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この新型コルベット・スティングレイのミッドシップに搭載されるのが、新世代の直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンだ。ドライサンプオイル潤滑システムや気筒休止システムなどを採用した。最大出力は495hp/6450rpm、最大トルクは65kgm/5150rpm(パフォーマンスエグゾースト装着車)を発生する。

 

トランスミッションは、パドルシフト付きの8速デュアルクラッチで、乾燥重量は1530kgだ。0~96km/h加速は3秒以下(「Z51パフォーマンスパッケージ」装着車)の性能を備える。シボレーによると、コルベットのエントリーモデルとしては、史上最速という。

 

オークション「バレット・ジャクソン」に出品

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この新型コルベット・スティングレイの量産第一号車が1月18日、米国アリゾナ州スコッツデールで開催された自動車オークション「バレット・ジャクソン」に出品された。その結果、300万ドル(約3億3055万円)で落札されている。

 

この落札価格は、新型の米国べース価格の5万9995ドル(約660万円)のおよそ50倍だ。なお、シボレーはオークションの収益を、デトロイト児童基金に寄贈する、としている。

 

1月10日に幕張メッセで開幕した東京オートサロン2020で全面改良したシボレー『コルベット』を日本初披露した。納車開始は2021年春頃を予定しているという。

 

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