アメリカ・ニューヨーク州マンハッタンにて、台数僅か25台のみ、ポルシェ「カレラGT」ベースのゲンバラ「ミラージュGT(Mirage GT)」がロックダウン真っ只中に飲酒運転によって起こった事故が発生。
ミラージュGTはこんなクルマ!
ゲンバラは(GEMBALLA Automobiltechnik GmbH)は、1979年に設立されたドイツのチューニングメーカー。ポルシェを中心としたチューニングを得意としています。そんなゲンバラが、ポルシェ・カレラGTをベースにチューニングを施し、誕生したのが、ゲンバラ ミラージュGTです。
気になるお値段は、30万ユーロ(約4000万円)、しかしこれはカスタマイズ費用なのだそう…。カレラGTは別売りなので、オーナーになりたい方はまずカレラGTを購入しなければなりません。約5000万円~ですから、トータルで9000万~1億円…となりそうです。
クラッシュ後に当て逃げ
そんな「ミラージュGT」が、路駐していた車に突っ込んでしまい、そのままフロントが大破する悲惨な事故となってしまいましたが、その 「ミラージュGT」のドライバーはパニックになってしまったのか、そのまま当て逃げすることに....^^;
すぐに駆け付けた警察によって強制的に停車させられ逮捕されていますが、そもそもどうしてこのような事故になってしまったのかは現在調査中とのこと。
ある情報だと【飲酒運転】が原因だとか...。
どのくらい破損しているのか?
損傷具合から見て、フロントは大破していますし、足回りも大きく損傷していることも確認できるため、恐らく相当な修理費用と時間が必要になると思われます。
後はフロントガラスやクーラント漏れなども確認できるため、非常に危険な状態であることも確認できますね。
良くこの破損具合で走れましたよね.....
大変希少な車ですから修理をし、また元気に走ってほしいですね!
廃車の可能性の方が有りそうですが....^^;
事故映像