ポルシェは12月20日、先代『911』(「991」型)の最終モデルとなる『911スピードスター』(Porsche 911 Speedster)がドイツ・ツッフェンハウゼン工場からラインオフしたと発表。これをもって、991型ポルシェ911は生産を終了。。。
なんだか寂しいですね〜...
最も成功を収めた911に
991型ポルシェ911は、2011年に発売された。
アルミ複合素材を使用した軽量ボディのおかげで、モデルチェンジで軽くなった初の911となり、991型の累計生産台数は23万3540台で、ポルシェによると、最も成功した911になるという。この991型ポルシェ911の最終モデルとなったのが、911スピードスターだ。ポルシェは2018年6月、創業70周年を記念するコンセプトカーとして、『911スピードスターコンセプト』を発表した。
その後、ポルシェは市販化に向けての検討を重ねた結果、同車の市販化を決定し、限定生産台数の1948台は、1948年6月に『356ロードスター』の最初の1台が登録されたことに由来する。
ポルシェはこれまでに、8つのシリーズとスペシャルモデルを「スピードスター」の名称で生産し、1957年には『356A 1500GSカレラGTスピードスター』、1988年には初代911スピードスターを生産した。ポルシェは2010年、356台を限定生産した「タイプ997」の911スピードスターをもって、スピードスターモデルの生産を中断しており、911スピードスターは、およそ9年ぶりの復活となり話題になった。
価格は26万9274ユーロ(約3320万円)
ですが限定1948台なので、中古市場に出回ればプレ値が付くことは間違いないでしょう。既に日本でも走っていますが、まだ見たことがないので一度でいいので見てみたいですね^^
911スピードスター 屋根開閉のやり方&エンジンサウンド