アストンマーティンは10月4日、ザガートの100周年記念車、『DBS GT ザガート』(Aston Martin DBS GT Zagato)を発表しました。
ザガートは2019年、創業100周年を迎える。
DBS GTザガートは、2019年のザガート100周年を記念して、19台が限定生産される。
ベース車両はDBSスーパーレッジェーラ
DBS GTザガートのベース車両はアストンマーティン史上、最もパワフルな量産モデル、新型『DBSスーパーレッジェーラ』
新型DBSスーパーレッジェーラは、カロッツェリアトゥーリングの軽量構造テクノロジーに敬意を表して開発された。アストンマーティンのスポーツカーラインナップにおいて、頂点に位置するモデルになる。
ボディカラーには、専用のスーパーノバレッドを採用。
ザガートのデザインの主な特長となっているユニークなホイールデザイン、ヘッドライト、フロントグリルが、DB4 GTザガートのクラシックなフォルムに現代的な息吹を吹き込むことを狙った。
DBS GTザガート・インテリア
インテリアはレッドを基調とし、アクセントカラーでゴールドが随所に使われている。
手彫りなのか?とてもゴージャスなインテリアに仕上がっている。
ホイールはサテンブラックに、ここにもアクセントカラーでゴールド。
DBS GTザガートの価格
GTザガートと、アイコンモデルとしてオマージュされたDB4 GT Continuation(コンティニュエーション)の2台から構成されるDBZ センテナリー コレクションは、どちらもわずか19台のみが製造され、販売価格は2台セットで600万ポンド(約8億1000万円)。
DBS GTザガートは2020年に生産が開始され、2019年からアストンマーティン ワークスで製作される19台のDB4 GTザガートとともに、オーナーに納車される。
なお、今回の情報は本国の発表内容のため、日本での価格やデリバリー時期などは異なる場合がある。日本にも何台かが導入されるようだが、台数はもちろん、価格などは一切公表されていない。