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デ・トマソ復活 豪華すぎるハイパーカー「P72」!

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デ・トマソとしては数十年ぶりとなる量産モデルが、ドラマチックなスタイリングのP72。限定生産されるハイパーカー!

 

 

デトマソとは

簡単に説明します!

デトマソは1959年、イタリアに設立された名門ブランドだ。1971年に発表したスーパーカー、『パンテーラ』が有名。しかし、2003年に創始者のアレハンドロ・デトマソ氏が死去したのを受けて、会社としてのデトマソは2004年に解散している。

デトマソ・パンテーラは、イタリアンスーパーカーの名車の1台。イタリアのデトマソ社と米国のフォードモーターが共同で開発し、1971~1994年に生産された。エンジンは、フォードモーター製の5.8リットルV型8気筒ガソリンを搭載していた。

新生デトマソ・アウトモビリは、英国で開催されたグッドウッドフェスティバルオブスピードにおいて、デトマソP72を初公開した。デトマソ創業60周年の節目に合わせてのブランド復活となる。

 

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5.0L V8にスーパーチャージャーで700ps

イタリアの自動車メーカー、デ・トマソが復活する。限定生産されるスーパカー、P72に搭載されるのは、スーパーチャージャーで過給されるフォード製V8エンジンだ。

ミドシップされる5.0Lユニットは、アメリカのエンジニアリング企業、ラウシュ社によってチューニング。最高出力700ps、最大トルク83.9kg-mほどを叩き出すと見込まれている。

 

アポロの新型ハイパーカーとカーボン製モノコックを共用

 

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デトマソP72は、ドイツのスポーツカーメーカー、アポロオートモビルの新型ハイパーカー、『インテンサ・エモツィオーネ』(IE)と、カーボンファイバー製モノコックシャシーを共用する。インテンサ・エモツィオーネは、アポロ初のハイパーカーだ。迫力の大型リアウイングにガルウイングドアなどのディティールが、強い存在感を発揮する。

ボディサイズは全長5066mm、全幅1995mm、全高1130mm、ホイールベース2700mm。アポロオートモビルによると、エアロダイナミクス性能は「LMP2」カテゴリーのレーシングカーに匹敵するという。ミッドシップに搭載されるのは、自然吸気の6.3リットルV型12気筒ガソリンエンジン。最大出力780hp/8500rpm、最大トルク77.5kgm/6000rpmを引き出す。

 

オールカーボン製シャシーなどの採用により、車両重量は1250kgに抑えられた。前後重量配分は、45対55。トランスミッションはパドルシフト付きの6速シーケンシャル。インテンサ・エモツィオーネは、0~100km/h加速2.7秒、最高速335km/hの性能を発揮。300km/hで走行中、1350kgものダウンフォースが得られる設計としている。

 

1台75万ユーロで72台のみを生産

 

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デトマソP72のパワートレインは、現時点では明らかにされていない。ミッドシップレイアウトを採用し、トランスミッションはMTを組み合わせる。室内は2シーターとした。

P72はFIA(国際自動車連盟)の「LMP2」レギュレーションに適合するよう設計されており、72台のみを生産する。価格は、およそ75万ユーロ(約8780万円)を想定している。

 

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特にインテリアは圧巻でパガーニのような芸術作品のように細部まで良く仕上がっています。

 

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